昨日、今日は小春日和で、
汗ばむほどの陽気
あちらこちらの観光地は、今までのことが嘘のように賑わいを取り戻しているようです
どのお店も元気に頑張っておられる姿は、何かしらうれしく感じます
当然、第8波ともいわれている状況で、引き続き気を付けることも大切ですが
ずっと我慢し続け、その原因で病になってしまうのも、同じくらい心配なことですから。

今日ご紹介するお手紙は
たくさんの子宮筋腫があるといわれ、妊娠が難しい状況だとの話で
最初のご相談の時にも、不安で声を震わせておられたことを思い出します
多発性子宮筋腫であることが予測され、
状況から考えて、病気の進行との闘いであり、
病院のホルモン治療によっても、場合によってはさらに病状を悪化させかねない状況で
私も、かなり厳しい状況だと思ったものです。
以下お手紙です

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

竹内先生、ありがとうございました。

帝王切開にて、元気な女児を出産しました。名前は、I.Sです。

35歳になって、結婚しました。数ヶ月経って、そろそろ、赤ちゃんが欲しいなーと思った頃、仕事の人間関係によるストレスから、今まで来ていた生理がこなくなり、産婦人科に通院して、生理がくるように薬を服用し始めました。

薬の服用後、生理がきて、排卵の状態とかをチェックしに、引き続き通院していました。

通院だけでは、不安だったので、本陣薬局にて、漢方薬を処方してもらうことにしました。クリニックでは、子宮筋腫が沢山ある事も聞かされたので、ショックでした。ちょうど漢方薬を飲み始めた頃に、妊娠することができました。けれども、なかなか胎芽が確認できず、1カ月程不安でした。その間も、色々相談にのってくださり、胎児の成長と私の体調に合わせた漢方を処方してくださり、幸い、体調も胎児の成長も順調で仕事をしながらも、無事産休に入ることも出来ました。子宮が大きくなるにつれ、筋腫も大きくはなってしまい、帝王切開決定になりましたが、赤ちゃんは、お腹の中ですくすく育ち、平均体重内の元気な子が産まれてきました。

もとから、体重もあり、体重を増やさないように、医師からも言われていましたが、漢方のおかげで体重も、そこまで増えませんでした。

産後2週間の現在も、体調、子宮の回復も良く、先生に感謝しております。

ありがとうございました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
難しいと思った方が
このように思ったより早く妊娠されることもあり
そこからも学ぶべきことがあります

この暖かい気候で、
最後に美しい姿を見せてくれた紅葉
今週、この先の寒さで、散ってしまうのでしょうか

比較的穏やかな気候が多かった11月も
終わろうとしています
12月、穏やかな気候であってほしいと願うばかりです・・・